バイク好きにおすすめのバイク便

バイク便

バイク便の仕事内容

荷物を短時間で届けるバイク便。個人や企業から預かった荷物をバイクの機動性を活かして届けます。主に時間をかけずに早急に届けたいという要望に応え配達を行います。
街中で待機し、連絡があれば依頼元へ荷物を回収し、指定された場所へ届けるのが仕事の流れです。
バイクに一日中乗っているので、バイク好きな人が向いている仕事ではありますが、大切な荷物を安全に届けるため責任感がなくてはなりません。
また、道に詳しくないと無駄に時間がかかり、あせりから交通事故につながる恐れもあります。頭に地図を叩き込みスムーズに届けるスキルが必要です。
職業の性質上、一人で行動するのでマイペースで働きたい人に向いています。

バイク便の給料

バイク便には完全出来高制と固定報酬制に分かれます。完全出来高制だと努力次第で高給が狙えます。しかし、繁忙期と閑散期がありますので、確実を求めるなら固定報酬制が向いているでしょう。固定報酬制の場合、日額10,000円前後となるため、仕事を覚えた人は完全出来高制にシフトチェンジしていくことが多くあります。

バイク便で使われるバイク

バイク便で使われるバイクは特に決まっておらず、基本的に業務委託なので個人のバイクに乗って働く人が多いのが特徴です。
原付から大型までさまざまなバイクが使われています。主にネイキッドやスクーターに乗っているライダーが多いようです。
保険やガソリン代が実費となることから、特に燃費が重要になるため、仕事内容によってバイクが選ばれます。
長距離メインだと中型、大型バイクが多くなり、都心や市街地だと原付、中型が有利です。長距離は中型、大型のほうがパワーやトルクがあるので疲労感が違います。都心や市街地だと停まったり走ったりの繰り返しで大型バイクだと燃費や取り回しの面で扱いづらいため原付となるわけです。
どちらにも対応できる中型バイクが多いのは納得できる内容ではないでしょうか。
人気のバイクはホンダVT250で、小回りが利き燃費がよく250ccのため、車検がないのが理由です。
ビッグスクーターのヤマハマジェスティも運転のしやすさから支持を集めています。

バイク便ライダーの将来性

業務委託のため保険やガソリン代は実費になるため、仕事が少ないと収入面で不安になる傾向にあります。
バイク便ライダーとして働き続けるなら、効率的に配達し仕事量を多くこなさなければなりません。
交通事故はもちろん、交通ルールを守り、安全に届けるプロ意識が大切です。

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